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LED電飾 準備編 [1/500 宇宙戦艦ヤマト]

このプラモデルは電飾にチャレンジできるように、艦橋やエンジンノズルなどがクリヤパーツとなっています。
今回のチャレンジ目標として、LEDを複数個使った電飾を行ってみたいと思います。

以前、MGグフで、モノアイをLEDで光らせてみました。
そのときは訳もわからずにLEDのキットで光らせましたが、
今回は少しくらいは分かった上でやってみたいと思います。

まずは道具やパーツの準備をしないとなりません。
秋月電子の通販サイトを使って、必要なものを準備しました。

まずは、テスター。
思った通りの電流・電圧がかかっているかをチェックします。
電池残量なんかも計ることができて便利です。

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ブレットボード
配線するひつようもなく回路のチェックができるため、ハンダ付け後に上手く動かなくて失敗ということが
少なくなります。

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ACアダプタとジャック
前回は電池2本でやりましたが、今回は複数のLEDを使うことから、
電圧・電流に余裕があるACアダプタを使いました。
購入したのは12V1Aでジャックが2.1ミリの一般的なものです。
あと、受け側として同サイズのジャックも購入しました。

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LEDと定電流ダイオード
今回は、エンジン用の黄色と艦橋用の緑色、あとは汎用的に白と赤を購入
定格は20ミリアンペアなので、18ミリアンペア用の定電流ダイオードも併せて購入しました。
前回は抵抗を使ったのですが、抵抗は入力電圧の変更や、
LEDの直列接続でいちいち抵抗値を計算し変更しないとならないため、
これらに左右されず絶えず一定の電流に保つことが出来る定電流ダイオードにしました。

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ブレッドボードにLEDと定電流ダイオードとDCジャックを接続しました。
これでアダプタで電力供給すればLEDは点灯するはず。

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はい、点きました。
テスターで計るとLEDには12V15ミリアンペア流れていました。
電流が少ない気がしますが、まあよしとします。

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次は、LEDの直列接続の実験
12Vなら、3つくらいはいけるはず。
はい、簡単に点きました。同じ明るさです。

2010-12-11 19.30.37.jpg

次は、並列接続の実験
使用する電流量は大きくなりますが、消費20ミリアンペアで1Aの供給なら、いくらでも接続できるはず。
はい、やはり同じくらいの明るさで点きました。

2010-12-11 19.35.02.jpg


ほかの色もちゃんと点きます。

2010-12-11 19.38.28.jpg


実験は成功です。
これらのパーツや道具はみんな安くて、一番高いテスターでも1000円ですが、
細かいものを沢山購入したので、結局ヤマト1つ分の値段がかかりました。

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